平成29年度にみらい福祉科は、これまであった介護福祉コースからみらい福祉科へと転科し今年度で6年目の学科になります。県内の高校では唯一、「介護福祉士」の国家試験受験資格を在学中に取得できる学科です。

学科のモットーは「Ｇ：元気、Ｋ：感動、Ｔ：つながり」の３つの柱をもとに、介護に関する専門的な知識・技術はもちろん、思いやりの心を身につけ、未来の自分のため、誰かのために心身ともに成長できる学科を目指しています。

高校生活の中で、みらい福祉科で取得できる資格として、介護福祉士国家資格受験資格があります。その他にも、介護職員初任者研修、同行援護従業者養成研修、社会福祉・介護福祉検定1級～4級、シナプソロジー普及員等の認定資格が取得できます。

卒業後の進路は、福祉系大学などへの進学や社会福祉施設、介護福祉施設への就職だけでなく、他分野への進学や就職をし、在学中に得た知識や技術を活かしている卒業生も多くいます。