１年生で農業の基礎を学び、２年生から緑化植物の栽培及びその植物の持つ特性の活用及び、快適で安らぎのある生活空間を創造する事を学ぶ「緑地創造コース」と、水と土の性質を理解し自然環境との調和について調査・分析を行い、環境へ配慮した生活及び農業環境整備や保全を創造する事を学ぶ「環境工学コース」に分かれます。

地球規模から身近な環境について幅広く学び、植物の特性を理解し活かす環境の緑化・創造について学ぶ学科です。

１年生で農業の基礎を学び、２年生から製菓と農畜産物加工の基礎、及び地域特産物の付加価値を高める方法を学ぶ「食品加工コース」と、微生物を活用した発酵・醸造食品の製造を通し、食品の物理的・化学的変化についての専門的な知識と加工技術を学ぶ「発酵・醸造食品コース」に分かれます。

広く食品業界の実態を理解し、食品加工、発酵・醸造に関する専門的な知識と技術を学び、郷土の食生活向上に努める人材を育成する学科です。

１年生で農業の基礎を学び、２年生から「野菜・果樹・作物」の３つのコースに分かれてそれぞれの専門的な栽培および農業経営に関する知識・技術を学びます。

学科の特徴としては、栽培作物を加工・販売まで行う６次産業を実施している学科です。

また、３年生では課題研究の中で「一人一研究」を行っており、生徒一人一人が自分の目指す課題を研究し、充実した学校生活を送っています。

１年生で農業の基礎を学び、２年生から草花の栽培・利用に関する知識とやすらぎと快適な生活空間を創造する技術を学ぶ「フラワーデザインコース」と、食物調理及び生活福祉に関する知識と技術を学び、地域社会に貢献できる人間づくりを目指す「生活科学コース」に分かれます。

園芸植物の栽培・利用及び家庭生活に関する知識と技術を学び、自然や人を思いやり、地域社会に貢献できる人間づくりを目指す学科です。

１年生で農業の基礎を学び、２年生から、バイオテクノロジーや最新の栽培技術を駆使して、有用な資源植物の栽培･増殖および活用について学ぶ「植物資源コース」と、家畜の飼育及び飼料作物の栽培の基礎基本を通して、生産から解体・加工製造・販売までを実学重視で学べる「畜産資源コース」に分かれます。

有用な資源植物の栽培と活用、研究をおこない、畜産にかかわる飼養・精肉加工技術を学ぶことができます。