大平特別支援学校高等部では教育目標の一つに｢社会生活に必要な能力を育てる｣ことを掲げています。

生徒一人一人の能力を育むために、週に10時間の作業学習を設定し社会生活の一つである就労に対する意識・能力を高めています。

また、生徒のニーズに対応するため、8つの作業班（家庭・木工・農園芸・トータルクリーニング・紙工芸・窯業・チャレンジ・スマイルサービス）に分かれて活動しています。

本校の８つの作業班の様子や年間を通して取り組んでいる作業内容・工程の紹介動画です。

各作業班で作り上げた制作物は「愛汗祭」などの学校行事で販売しています。

また、職員・保護者の車を洗車したり、お弁当の配達や校内カフェに向けての接客練習に取り組んだりと、それぞれの作業班で販売学習につなげる工夫を凝らしています。