服飾デザイン科では、服飾に関する専門的な知識・技術を習得するため、第一線で活躍しているプロの外部講師による授業を取り入れています。縫製技術だけではなく、着付けや染め織り、製図、デザイン画など専門性を深めるための高度な授業を行っています。

また、検定資格取得にも力を入れており、卒業後、進学や就職に必要な能力を身につけることができます。ファッションやものづくりに興味がある方におすすめの学科です。

この動画で着用している衣装は、すべて服飾デザイン科の生徒が製作した作品です。

服飾デザイン科では、1年生でシャツ・アウターパンツ・甚平、2年生でワンピース・浴衣・ジャケット、3年生でセミフォーマルワンピースを製作します。

その他にも染め織り・着物の着付け・製図・企画等の授業があり、服飾に関する幅広い知識と技術を身につけることができます。

「ファッションデザイン」の授業は、ファッション産業を担う職業人として必要な資質・能力を育成することを目指して います 。

そこで、 3年生のファッション デザイン企画の授業において 、那覇工業高校 服飾デザイン科のオリジナルブランドを立ち上げました 。

服飾デザイン科2・3年生 がブランド名とロゴのコンペティションを行い数ある候補の中から下記のブランド名とロゴが選ばれました 。

今後このブランドで商品を製作し、販売する予定です 。

グラフィックアーツって何？はい、よく質問されます。グラフィックアーツとは〝印刷と芸術の融合〟むつかしいですね。つまり印刷関連産業のことなのです。本科は沖縄で唯一の専門学科で印刷全般の技術と知識の習得を目標に、それに関連する写真やCG、映像、コミックなどのマルチメディアを学ぶ学科でアナログから最新の業界標準機器まで揃っています。皆さん、いっしょに楽しみながら生活の糧として専門技術を学びましょう。

印刷機のセッティングや印刷用紙の断裁など、印刷物が刷りあがるまでの実習工程を見学しましょう。

機械に関する基礎的・基本的な知識や技術を修得させるとともに、「ものづくり」の楽しさや喜びを体得させ、実習を通してより実践的な技術の向上を図り、社会に貢献できる工業人の育成を目指します。（主な実習内容：溶接・旋盤・原動機・電気工事・鋳造・FAなど）

【学習目標】
１．自動車整備士の育成を目標に、自動車に関する専門的な技術・技能の習得と国家資格「三級自動車ガソリンエンジン整備士」の取得を目指します。
２．各種資格・検定の取得を支援し、高い進路決定率を目指します。
（主な実習内容としては、自動車を使用し、自動車の全般に関する点検、整備、調整などを行う。）

電気科では、生活に不可欠な電気エネルギーに関する基本的な知識・技術を学びます。
また「ものづくり」や「資格検定取得」を通して、産業社会に貢献できる人材づくり目指しています。
本科は国家資格「電気主任技術者」の認定校であり、卒業後の実務経歴で第3種電気主任技術者免状の交付を受けることができます。また、卒業後は「第2種電気工事士」筆記試験の免除申請ができます。

1年生の専門科目「工業技術基礎」では、1班10名程度のグループに分かれて、工業分野の基礎的な知識と技術を3時間連続で学びます。今回は電気科生徒にはとても重要な「電気工事」の実習の様子を高速早送り映像でお楽しみください。